タグ別アーカイブ: わきの下

わきの下に粉瘤

右腋の下に、しこりがあった。すわ乳ガンか、と思い、健康診断のときに医師に聞いたが

「これは大丈夫ですよ」としか言わない。

3ヶ月して、でっかくなった。

そしてある日、突然激痛がやってきた。

 

「いってー!!!」

これは本当に痛い。いや、大人は真顔で生活できるのだが、真顔の中でいちばん痛い。

つねにケガをしつづけているような痛さだ。ずっと「いってー!!!」なわけである。

そして、小さな穴から膿が絶え間なく、ちょびっとずつ、出つづけている。

これが本当に臭い。

「自分から出ている」と考えると、あまり形容したくないのだが、チーズを腐らせて、レンジでチンしたあと血の臭いを足したような臭さだ。乾坤一滴で、もうすんごい臭い。

知り合いにはたびたび「中村くんって無臭だよね」「中村くんって無臭だよね」「中村くんって無臭だよね」と言われている、このぼくがこんなくっさいものを産み出すとは。

 

さて、ワキの下に限らず、なんかしこりができちゃったり痛くなっちゃった人のために、まとめておく。

医者に行くと、「粉瘤」とは言われない。一般的にはわからないから、怪訝になってしまうのだ。

●膿を出そう
で、これは膿を出せば、痛さはほとんどなくなる。(らしい。まだ痛いし、穴が小さいのでよくわからない)

ネットには「針を熱して刺しちゃう」とか「爪楊枝刺しちゃう」という意見もあるが、それをやるのは剛の者であろう。ぼくはためしに、ワキに針をあてがって力を入れてみたが、無理だった。超痛かった。

●薬を使おう
次に、薬を使うことで、ある程度膿を逃がせる。というか、結局逃がさないで手術で切り開く、ということはできないらしい。
したがって、結局病院で膿を出されることになって、これはさらなる激痛をともなう。
とにかく、何らかのカタチで、北関東のパキスタン人のごとく集中して住み着いた膿を出すことからはじめなければならないのだ。

で、薬に行く。病院(外科・形成外科・内科)では、たいてい2種類の抗生剤を出される。
残念ながら、ぼくは2日飲んで、貼って、ぜーんぜん効いてない。しかし「抗生剤は3日目から」とは、かの死海文書にも記されている勇名な言葉であろう。信じて飲み続けてみよう(そうしている)

もうひとつ有名なのは「たこの吸出し」という、あのちびまる子ちゃんの粉瘤をも解決した、大正時代から作られている秘伝のクスリが市販されている。
ちなみに、このことが転じて、ちびまる子ちゃんの次の時間に放映されている、サザエさんが「海ほたる」のイメージキャラクターになり、サザエさんを見てサンデーブルーになることとの関連性が示唆されている。
「たこの吸出し」は硫酸銅などで皮膚をやわらかくする、つーか溶かして、皮膚に穴をできやすくしようという作用らしい。
健常の時に聞くと「なんか身体に悪そう」とか思うが、実際ぼくと同じ症状になってごらんなさい。欲しいと思うから。

●手術しよう
粉瘤が小さくなってきても、しこりが残ると、膿がたまりやすくなり、再発の可能性が高い。
手術をすすめているサイトが多い。
粉瘤のもとになっている袋そのものをとりのぞく手術だ。
約30分で終わり、手術費用は1万5千円。再発防止になったり、悪性腫瘍に転化する確率を低くすることから考えると、安いものである。
ぼくは、一週間後、膿が治まったら、手術を願い出ようと思う。

そしたら、またレポします。
何より、痛すぎて眠れん。