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CS5のヘルプをローカルで見たい

Flash CS5のヘルプがクソ重い。
AIRアプリを起動して、その中でオンラインにブラウズする仕様だからだ。クソステキ仕様。
でも私は、Firefoxでローカルにあるものを瞬時に検索したいです。
瞬時にas3のリファレンスを開きたいの。
ここにあった。
file:///Users/(ユーザー名)/Library/Preferences/chc.(ハッシュ)/Local%20Store/Help/ja_JP/Flash/CS5/AS3LR/index.html

メチャ早い。イヤッフー!!!!

フォローアップ研修課題

ウチの社内のフォローアップ研修、ぼくの時間の課題を発表します。
課題1:
Twitter APIを使って、できそうなことを考えてみよう。
(実際の仮想クライアントにあてはめるとなんかできる?とか、実際に自分の生活が便利になっちゃうような!とか、ほかのAPIを調べて組み合わせる!とかすると考えやすいかも)
つってもぜんぜんわからないと思うので、下記もみてください。
================================
【?】Twitter APIでどんなことができるか?
【認証しないでできること】
●名前があれば、その人のタイムラインを表示
http://api.twitter.com/1/statuses/user_timeline.xml?screen_name=nakamurahiroki
 → プロフィール、最新つぶやき30個くらい、投稿した日時、アイコンの画像、あればGPS情報
●世界中のタイムラインをリスト表示
http://api.twitter.com/1/statuses/public_timeline.xml
●その人がフォローしている人を一覧表示
http://api.twitter.com/1/statuses/friends.xml?screen_name=nakamurahiroki&cursor=-1
 →名前やプロフィール、アイコン画像、その人のフォロー数、フォロワー数までとれる
●その人がフォローされている人を一覧表示
http://api.twitter.com/1/statuses/followers.xml?screen_name=nakamurahiroki&cursor=-1
→上と同じ
●Twitter内検索(つぶやき)ができる
●Twitter内検索(ユーザー名)ができる
●お気に入りに入れられたり
【認証してできること】
●好きな言葉でつぶやける。ケータイ端末からなら、GPS情報も付加できる。
●自分への投稿(@nakamurahirokiとかついてるやつ)をリスト表示
●自分が投稿したRetweetの一覧をリスト表示
●自分の友達が投稿したRetweetの一覧をリスト表示
●自分が投稿した発言のうち、誰かによってRTされたものをリスト表示
●つぶやきを削除できる
●指定したほかのつぶやき(IDで取得)を勝手にRTできる
●自分あてのダイレクトメッセージ一覧を取得
●ダイレクトメッセージを勝手に送信できる
●指定ユーザーを、勝手にフォローさせられる
●指定ユーザーを、勝手にフォローからはずせる
【?】認証って何ゾネ
http://nakamurahiroki.com/fortune/
こんなヤツです。
【?】これでできることって、結局ぜんぜんよくわからないんだけど…。
いくつか例をあげてみます。
●IS PARADE
http://isparade.jp/

→「名前があれば、その人のタイムラインを表示」をつかって、擬人化しただけです。
 検索した場合、「Twitter内検索(つぶやき)ができる」を使ってます。
●SHIRO Cheers System
http://cheers-system.jp/
→「その人がフォローしている人を一覧表示」して、その人のアイコン画像をとって、
 ムービー内に参加。「好きな言葉でつぶやける」でつぶやかせています。
実は、ほとんどの広告サイトがこの形式。
「電通インターンシップ2010 アイデア大喜利」とかもそうです。
http://di2010.jp/
●ULTRA LIGHT TWEET
http://www.uniqlo.com/ultralight/
→自分の発言がどれだけ「お気に入り」に登録されたかをみて、
 その数を「軽さ」として診断。その結果をつぶやくと、ウルトラライトダウンが当たる。
 これちゃんと調べてないけど、Twitterじゃなくて「ふぁぼったー」の検索結果を使ってるんじゃないかと思う。
 http://favotter.net/user.php?user=nakamurahiroki
●Twittervision
http://twittervision.com/
「世界中のタイムラインをリスト表示」して、位置情報のあるものを、Google Mapsにピンをさしてる。
課題2:
[email protected][email protected]全部RTします →ここからどーぞ

SHIRO Cheers System

SHIRO Cheers System

This is a promotion movie of a Shochu, “Shiro” by Takahashi shuzo.
http://cheers-system.jp/
When we say “Cheer!”, the happiness is born between two people.
And it spreads to others like a chain reaction and grows bigger and bigger.
We hope the Japanese Shochu “SHIRO” can bring people bit closer and happy by making them “Cheers!”.
If you feel like to say “Cheers!” with friends even a little after watching this movie, we are pleasure to hear so.
————-
高橋酒造の本格米焼酎「白岳しろ」のプロモーションムービーです。
http://cheers-system.jp/
誰かと、誰かの乾杯から、ハッピーが生まれる。
そのハッピーは連鎖するように、広がっていく。
人と人がちょっとだけ近づくとき、いつもそばにいる。
「しろ」は、そんなお酒になりたいと思うのです。
Directed by Yuichi Kodama

カンヌヤングコンペでコンスタントに勝つ方法

ろくたんくん、大西くんへ。
そして、今後、カンヌヤングコンペに出場しようと思っている人、出場する人へ。

1.予習する

海外で流行のバナー、流行の公共広告を押さえておく。
TAP WATER、去年のフィルム、サイバー、いくらでも文献はある。
ほとんどの手が「現実をつきつけてびっくりさせる」か、
「さらにそれをポジティブに描く」ものばかり。
「今年は何が来るんだろうな」というものを、ある程度予習しておいて、
自分たちの答えを作っておくといい。

つぎに、バナー。
世界中のおもしろバナーの事例は、ここに集まっている

これを、ざざーっと見てみるとわかるんだけど、
おもしろバナーにも、たいがい分類がある。

ざっとぼくが思うのは、こんな系。
・●●かと思っていたら、●●じゃなかった。
 (ゲームかと思っていたら、交通事故の啓蒙だった)
・マウスカーソルを擬人化
・Google Mapsとか、Box2Dとか、Twitter,FacebookのようなAPIを使う
・スクロールバーとか、実際のUIで韻を踏む

こういうのの、いずれにも入らないような、まったく斬新なものが、実際のアワードでは金賞をとっている。
こういうのとかね
でも、そこまで考えなくてもいい。自分の勝利の方程式に入れるものがあれば、
ブロンズレベルでゴールドはとれる。

 

 

2.中村のときはどうだったか

ぼくのときは、「Right to play」というのが課題だった。
「貧しい国に、食べ物じゃなくて、スポーツで寄付をする」という変わった団体。
オリエンシートに書いてあったのは、
「なぜかというと、戦時下にあって辛い子供たちは、サッカーで遊ぶことすら知らない。
 毎日生きるか死ぬかの瀬戸際で、精神的にも逼迫している。
 食料で寄付をする団体はある。だけど、食料は食べたらなくなる。
 ところが、スポーツは、ルールとボールを与えてあげると、なくならない。
 スポーツをしているときには、辛い状況も忘れて、精神的に健康になれる」
ということだった。なるほどなあ…と思った。

SPFDesignの鎌田さんとタッグを組んだ。鎌田さんはデザインもFlashも企画もできる。
ぼくはFlashと企画が得意なので、鎌田さんにデザインしてもらって、
ぼくがFlashを組むことにしていた。

ぼくが考えていたことは二つ。
(1)絶対に、コピーで戦わない。
 オリエンシートがいいだけに、みんなそれをやって失敗する。
 ベストは、コピーがひとつもないくらいの状態。あって一言。

(2)明け方までに、絶対に案をFIXする。
 正念場だから、ベストオブベストを頭で考えてしまって、お互い若いもの同士だから「これでいこう!」の瞬間がなかなか訪れない。
 ぼくが決めて、方向を先導してあげたいなと考えていた。明け方にパレがオープンしても、まだ考えていたり、向こうで方向性を一変させるようなら、もう負けたと思ったほうがいい。

結果からいうと、作ったのはこれ

こりゃ絶対に勝った、ほかのやつらがこのレベルを12時間で作れるはずがない、と思った。
しかし、2位だった。1位はブラジルだった。

このときに使った「手」を紹介するね。

●じつは、事前にホテルで5割作っていた
 パレに入ってからはじめたのでは、これは多分間に合わない。だから、ホテルですでにモックを組み始めていた。
 しかし、当時のルールでは、一切のデジタルなものは持ち込み禁止。USBメモリをつなごうものなら、即刻失格。
 じゃあ、アナログだったらいいんだろ、ということで、
 明け方まで書いたコードを日本にメールした。そして、それをホテルにFAXしてもらった。
 翌日はパレで、それを新たに丸写しした。これで、時間を大幅に稼ぐことができた。

●きついレギュレーション
 ぼくのときは、「60KB、12fps以内」というレギュレーションだった。
 これはなかなかきつい。ぼくらの作品をよく見るとわかるんだけど、地面のテクスチャは、
 小さなものを折り返して使っている。
 12fps問題。これを解決するには、

 setInterval(myFunc,33);

 とやって、myFuncのなかで、すべての動きを書き、updateAfterEvent()をかけてやる。
 こうすることによって、12fpsなのに、実際の動作は30fpsになる。

 

3.がんばる意味

なんだろうね。でも現場に行って、勝ったとき、負けたとき、その意味の大きさがわかると思うよ。
負けたり、100%を出し切れなかったら、きっとメチャクチャ悔しいはず。
そして、おそらく二度とはチャンスはめぐってこない。
ぼくは運がいいことに、三度もめぐってきた。
だけど、選外、2位、2位という結果しかもらえなかった。
世界中から、同じようなことを考えてる、同じような年のやつらが集まってきて、一番を決めるっていう、
天下一武道会みたいなイベントは、ほかにはなかなかない。
きっと面白いから、たくさん予習をして、全力を出し切れるようにがんばってみてね。

Ole! Ole! CR-Z

Ole! Ole! CR-Zというmixiアプリを作りました。ソーシャルアプリ人生初挑戦。
oleole.jpg

「ニックネームにCR-ZをつけたらCR-Zプレゼント」という企画。
Webは、visitをおおよその来訪者と考えるが、mixiアプリの、それよりも厳密な「人」という勘定は面白い。
これを書いている現在で、およそユーザー80万人。そのほとんどがアクティブユーザー。
当初の目標は1万人だった。

mixiのユーザー数は1800万人。80万人ということは、22.5人にひとりは「CR-Z」をつけている計算だ。
ぼくのマイミクは125人。そのなかで、22.5人を下回っているひとはふたりしかいなかった。

つまり、ほとんどすべてのmixiユーザーに「CR-Z」はリーチした。
それも、「ありがちなクルマのCMで」ではなく、「自分の信用おけるマイミクの名前で」という方法で。

「なぜこんなに成功したの?」と、よく聞かれる。

このキャンペーンの骨子は簡単で、「ニックネームにCR-ZをつけたらCR-Zプレゼント」という夢の企画を実現したい、という、ただ単純なことだ。
mixiのニックネームを変えるだけで、クルマがもらえるなんて、誰も考えていなかったはずだ。


もともと、Web広告がほかのメディアより優れている意義とは、「システムを作って人の気持ちを変える」ことだと思っている。表現を作ることより、その器を作ることのほうが面白い。
クルマとは、おそらく一般家庭にとって、家のつぎに高額な「夢」の商品(賞品)だ。
その夢を、誰でも簡単にゲットできるようなシステムを作りたい。そういう思いから生まれた。

ただ、ひとりにしかプレゼントできないものに対して、ソーシャル要素があまりにもハマりすぎてしまったため、一部の風評では、ひどい扱いを受けている。これは非常に悲しい。

このアプリが、恐ろしい勢いでユーザー数を増やし続ける理由は、
シンプルに「友達増やせばもっと当たるかもしれない」を提示している点だ。
毎日アクセスすれば当選確率が上がり、マイミクがCR-Z化すればもっと上がり、招待すればもっと上がる。
招待しても、確率算的にはベネフィットになっている。だから招待するのだ。
これは、実は、ほとんどゲーム理論の「囚人のジレンマ」そのままだ。

ただ、詐欺になってはいけないので、実際に招待をたくさんした人が、きちんと当選確率が高くなっている、良好なシステムだ。
ほかの有料・課金制アプリのほうが、婉曲的にもっとアコギなことをやっている。


ぼくが思うのは、いままでのオープン懸賞キャンペーンは、たとえば、
「『●●●スブルグ』の●●●を答えて、ワールドカップにご招待!」のようなものだった。
これをソーシャル文脈に置き換えるだけで、まったく新しい、しかも広告にもなりえる、という新しい可能性の提示だ。
さらに言うと、ほとんどユーザーには損がない。むしろ得しかない。
なのに、「これはなんか、モノでつってるみたいでイヤ!」という声が聞こえてくる。……「恋してキャバ嬢」の課金下着をばしばし買っているようなユーザーから。そう言っている間に、その何千倍もの、新規参入ユーザーにその声は飲み込まれていく。なんかそれ全体がちょっと虚しくて悲しくもある。
googleストリートビューがローンチしたときも、日本人ってこんなだったなあ…。
今では、誰も何も言わない。

ぼくは、Web広告とは、もっと人々の利益になるものを作るべきだと思っている。
もう、そうじゃないと振り向いてもらえないからだ。
利益とは、つまるところ「面白い」か「得」かのいずれかだ。
そして、この企画は、圧倒的に「得」だ。

かならずそのどちらかを、自分のできる方法で提示したい。
この世界は、ぼくら平和ボケの日本人が思っているような保守的なシステムに守られているのではなく、もっと適当なモノの上に成り立っていて、明日交通事故にあえば、吹き飛んでしまうようなワイルドなものなのだ。

だから、明日にでも刺激的なことをやって、みんなのコンサバな脳に刺激を与えて、もっとぼくたちの人生は面白くてワケわからないものの羅列なんだよ、ということをシステムで知らせる必要があるんだと思う。
さいきんおもしろいこと、なんかあった?

井上雄彦 最後のマンガ展:大阪版

「井上雄彦 最後のマンガ展」2度目の重版となる大阪版が、
2010.1/2〜3/14 @サントリーミュージアム天保山で開催しています。

http://flow-er.co.jp/osaka/

mangaten.jpg

前回の熊本版では、ご来場者が、「バガボンド」の武蔵と一緒に記念撮影して、
待ち受けとして持って帰れる装置、通称「プリクラくん」を作りましたが、
今回はそれに加えて、ご来場してくださったみんなの芳名帳のデジタル版、
通称「芳名くん」も作りました。

展示がおわったあと、もうちょっとだけ、そのときの感動を共有したり、
持って帰ったりしてくれたら嬉しいなと思います。
近日中にWebにもアップします。

「最後のマンガ展」は、マンガの原画展のようなものではなく、ここでしか観られないコンテンツです。
マンガであり、絵画でもあり、そのどっちでもないような。
展示される絵画というのは、たいがいストーリーや連続性というものがあまりありません。
あってもせいぜい、アーティストの来歴順になっているとか、そのくらい。
これが、ひとつの連続性を持ったとき、
まわりの空間が、ぐっと意味を帯びてくる。
マンガと美術のいいとこどりをした、アトラクション(あまりふさわしくない言葉だけれど)というか体験になっています。
美術館の人いわく「これは革命的な作品だ」とのこと。

ただの巡回展ではなく、展示の内容も少しずつブラッシュアップしたり、
その場所その場所で、空間演出や読後感が変わってきます。
いちど観たひとも、よろしければ足を運んでみてください。

UNIQLO LUCKY SWITCH

UNIQLO LUCKY SWITCH

できました。
サイトの画像を、ぜんぶラッキーくじに変えるスイッチ。
ブログパーツはわかりやすいんだけど、実は面白いのは、ブックマークレット。
こことかこことかこことか、勝手にくじ化すると楽しいです。