人の縁

人の縁というのは、本当に大事だなあと感じる。
31歳になって、ようやく「人はひとりでは生きていけない」ということがわかった。
今年の秋、中国へ出張した。
とある国賓級のかたのお付き添いをした。
そこで感じたこと。
中国という国は、「ルールの下に人がいる」のではなく「アッチ側の人がルールを作り、そのルールの下に人民がいる」国だった。
アッチ側とは、まあ共産党とか公安とか、そういうことだ。
池上彰の「そうだったのか! 中国」を読むといい。
ぼくは今回、その側をちょっとだけ体験することができた。
ありとあらゆるものがVIP待遇だったが、なによりびっくりしたのは、ぼくらのクルマだけ、赤信号を無視できたこと。そして、空港のセキュリティチェックも、僕たちだけなかったことだ。
それは、その付き添った某氏が今まで積み上げてきた「縁」の集積だった。
そして某氏は、新しい人たちと、純粋に会って話をするという「縁」を作るためだけに上海に来ていた。
中国の話は極端だけど、何でも同じだと思う。
ちょっとFlashとかできると、音楽できて絵がかけて、撮影したらムービーにできて
プログラミングもかけて…と、自分ひとりでできる錯覚をしてしまう。
でも、でもそれでやっていけるのは20代までだよ。

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